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うちのエルサはアスペルガー

我が家のエルサ(長女10才、アスペルガー)の日々と私がアスペルガーや発達障害について学んだことなどを綴ります。

【番外編】大好きの証拠

 今日アップした記事に書いたこと。

我慢して、エルサの言うことを何でも聞くことは、大好きの証拠じゃない。

uchinoelsa.hatenablog.com

 
このことについて考えていました。
巷にはびこる夫婦間DVやモラハラなんかも、ここに起因することがあるんじゃないかってこと。
エルサには度々記事のようなことを話しています。
「大好きでも、別々の考え方があるし、違う意見を言うこともあるの。でもそれは嫌いってことじゃない。相手の言うことを何でも聞くというのは大好きの証拠じゃないんだよ」って。
これ、恋人間や夫婦間でも言えることですよね。
この境界線が曖昧になってしまうと、相手が自分の思い通りにならないと腹が立ったりするんだと思うわけです。
また、何でも言うことを聞くことが大好きの証拠だったとしたら、相手に自己を犠牲にしても、なんでも言うことを聞いて欲しいと思ってしまうでしょう。
モラハラ夫として良く見られる、食事の用意をしていないとキレたり、妻が具合が悪いと機嫌が悪くなる、妻の仕事…などは、そのことによって大好きの証拠が得られない=自分を否定されたという怒りなのではないでしょうか。自分と妻の境界線が曖昧で妻にも別の意見や人格、人生があることが受け入れられないということで説明出来る気がします。
子どもが出来たら変わるかも…
怒ってない時は優しいし…
そう思ってしまう気持ちはとても良くわかりますが、根本的な考え方が変わらないと、自分と家族の境界線が引けるようにならないと、解決しないのではないか、と思います。


私は今二度目の結婚生活ですが、二度目にしてやっと、夫婦として愛し愛されるということ(大好きの証拠)は「お互いの価値観、人格、人生を尊重し合い、支えあって生きていくこと」なのだと実感しています。それを、ちゃんとエルサにも(もちろん他の妹弟にも)伝えていきたいと思っています。

今回は発達障害とは直接関係ないちょっと番外編でした。

 

「モラル・ハラスメント」のすべて  夫の支配から逃れるための実践ガイド (こころライブラリー)

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